26期が始まりました
4月1日、新元号が発表されました。新元号記念饅頭が発売されたり、新橋では号外を取り合うサラリーマンがいたり、発表後2分40秒で刻印入り錫製ゴブレットがネット販売されたりと、巷はにぎやかでした。万葉集から引いた「令和」。「人々が美しく心を寄せあうなかで文化が生まれ育つ」という意味が込められているとのこと。素敵な元号だと思います。大和ライフウィズの「ウィズ」に込めた思いとも通じるものがあります。ウィズとは「with、共に、一緒に」の意味であり、多くのみなさんと共に創り成長していく会社でありたいとの思いを込めて付けました。みなさん「ひとりひとり」が清掃を通じてお客様に快適なサービスを提供し、そのひとつひとつのサービスが大和ライフウィズの品質となり会社を創るのです。
さて26期が始まりました。改めて会社のことをお話します。大和ハウス工業の関連会社である大和ライフネクスト。その大和ライフネクストのグループ8社のうちの1社が大和ライフウィズです。グループ全体では売上1,050億円、従業員12,000人の規模があります。ウィズは前期売上16億円、清掃する建物1,277棟、そこで働く人1,162人になりました。私がこの会社に来た21期は売上12億円、1,050棟、725人の規模の会社でしたので、ウィズも年々大きな会社になっています。私たちが目指すのはお客様に快適なサービスを提供し続けることです。会社が大きくなったからといってサービスの質が薄まってはいけません。規模の拡大とともに品質も伴わなければならないのです。今、赤坂本社の窓からは満開のソメイヨシノを見ることができます。花びら一枚一枚はほとんど白いのですが、沢山の花が咲くことによってなんともいえない淡い桜色の見事な景観となります。みなさんひとりひとりの力が会社を創るのと同じです。
会社の「経営ビジョン」にも共通の思いを掲げました。
私たちは人・街・暮らしを元気にします
ひとりひとりが真心を込めて
お客様に期待以上のサービスを提供していきます
そして日々みなさんにお願いしていることが「明るく笑顔であいさつ」です。お客様はみなさんの笑顔に挨拶に「ありがとう」の言葉を下さいます。
この「ありがとう」の積み重ねが会社の品質となるのです。
「令和」に込められた思いとともに今期もみなさんと明るく笑顔で頑張りたいと思います。