2015年明けましておめでとうございます
みなさん正月はいかがお過ごしでしたか。ゆっくり休めましたでしょうか。
私の元旦の朝は実家で両親と一緒に雑煮を食べます。子供達も小さい頃からこの習慣で育ちましたので、正月は祖母の雑煮を食べるのを楽しみにしています。実家の雑煮は両親とも博多出身だったため、焼きあご(トビウオ)で出汁をとったすまし汁にブリとカツオ菜(高菜の一種)が入っています。餅は角餅を焼かずに入れます。以前は焼きあごが手に入らず博多の親戚から送ってもらっていましたが最近は東京でも手に入ります。でも相変わらずカツオ菜は手に入らないようで、父が植木鉢で育てています。雑煮を食べ終わると家族で三社参りに出かけます。私にとっては小さい頃からの行事であるため何の違和感もありませんが、東京にはない風習だそうです。どこでもいいので三つの神社にお参りします。なんかご利益が減るような気もしますが、これも福岡県を中心とした西日本の風習だそうです。今年も近所の神社を三か所お参りしました。
さて一年のたつのは早いものです。世の中では様々な出来事がありましたが、私にとっての2014年はこんな一年でした。
45年ぶり都心で積雪27センチ 雪だるまを作る(2月)
東京マラソン2014を5時間5分で完走(2月)
長男が鳥取県米子市で一人暮らしを始める(3月)
ライフクリーンサービスの社長に就任(4月)
創立20周年を機に本社を中目黒から赤坂へ移転(8月)
なんといってもライフクリーンサービスでみなさんと一緒に仕事を始めたのが昨年一番の出来事でした。無我夢中の8か月でした。なるべく多くのみなさんとお会いし現場を知りたいと思いエリア会を2回開催し、なるべく多くの日常清掃、定期清掃の現場を訪問しました。今年もみなさんを訪ねて現場を回ります。
そして2015年1月。新しい年が始まりました。1日より社名が変わりました。「大和ライフウィズ株式会社」です。12月号ピッカピカでもお伝えしましたが、ウィズとは「with 共に、一緒に」の意味を表します。みなさんと共に創り成長していく会社でありたいとの思いを込めています。そして、社名からクリーン(清掃)の文字がなくなりました。新たな20年に向けて何物にもとらわれずにチャレンジをしていきたいとの思いがあります。もちろん清掃は大切な事業基盤であり続けます。その基盤を糧に新たな事業を展開したいと思います。お客様に喜ばれること。社会貢献できること。私たちにできることは何かを考え続けます。
大和ライフウィズは「人・街・暮らしを元気にする」会社を目指します。
この一年をみなさんと共に健康で元気で明るく一生懸命に過ごしたいと思います。
今年も一年よろしくお願い致します。