仕事と趣味の両立を応援しています
横浜市の現場に所属している尾崎輝夫さん
お勤めの会社を定年退職後、管理員のお仕事を経て大和ライフウィズ株式会社(以下、ウィズ)に入社されました。現在78歳、今年でウィズは7年目です。
担当している現場以外にも当日の急な代行依頼なども引き受けて、他の現場も支えてくださっています。
ウィズで活躍されている尾崎さんの趣味の一つ、【車旅】についてご紹介させていただきます。
<以下、尾崎さんからのインタビュー>
もともと旅行が好きで、夫婦で旅行している時に出会った同年代のご夫婦と毎年一緒に海外旅行をしていました。
某テレビ番組”ザ!鉄腕!!●●●●!!”にてソーラーカーで日本一周するコーナーがあり、「楽しそう!自分でもできるのでは?」と思ったのがきっかけです。
70歳に試しで名古屋へ1週間行ってみたところ、とても楽かったのでそれから毎年行っていて、今年で8回目の旅となりました。
一番多い行き先は北海道&東北(3回)、北陸(2回)です。
【桜前線を追いかけて北上する】車旅もしました。
宿に泊まることはせず、ほとんどが車中泊。
体が痛くならないのかとよく聞かれますが大丈夫。
今年は3週間車内で過ごしました。
気楽な一人旅ですが、家族は心配しているので【車中泊一人旅の順守事項】を自作して守っています。
1日1回は家族に連絡をするのですがLINEを使って写真も送っています。
今年は家族の勧めでドライブレコーダーも搭載し準備万端で3週間の旅に出ました。
3回目の北海道&東北へ。
北海道の良いところは、食べ物が美味しい!温泉が多い!景色が良い!!
食事をするお店は事前に旅番組やガイドブックなどで気になったところを調べたり、地元の人に聞いたりしています。美味しい店は、次回の旅でももう一度行きます。
そして、快く送り出してくれる家族に土地の特産物を送ることも楽しみです。
海鮮などは妻に写真を送り、何が良いか相談して決めています。
家族も喜んでくれています。
また、旅先から孫へ絵手紙を送ることもありました。
夜は車を走らせないため、夜の過ごし方の一つです。
質問:危なかったり、怖かったりなどトラブルはりありましたか?
一度、能登半島で海岸に携帯電話を落としてしまい、修理のため自宅に携帯を送ったのでその後は公衆電話で連絡をすることになった。
また、トンネルを出た時、暗いところから明るいところに出るときは目が慣れないので一瞬ドキリとすることがある。クマと鹿に遭遇しぶつかりそうになったこともあります。
基本的に無理な運転はしないので、後続車が来たら道を譲ったりしている。
北海道は車が少なく一本道の所がたくさんあるので”わが道を行く”という感じが好きです。
質問:車旅、日常で大切なことはありますか?
一番は健康と体力です。
妻も自分もお互いが元気だから安心して旅に出られます。
快食・快眠(どこでも寝られます)・快便、そして週3日近所の温泉施設に通うことが健康の秘訣?!だと思います。
車旅は80歳まで続けたいと思っているという尾崎さん。
あと2回?でも、まだまだ続けられそうなくらいお元気な尾崎さん。
お仕事と両立しながら、旅の思い出もぜひたくさん作っていただきたいです。
仕事も趣味も両立したい!そう思っているかたも多いのではないでしょうか。
ぜひ、仕事も趣味も両立しながら、長くお仕事を続けていただきたいと思います。