2021年明けましておめでとうございます

みなさん 正月休みはいかがでしたでしょうか?
私は毎年のことですが、大晦日の夜に近所の神社にお参りしながら年を越し、元旦の朝は実家に兄弟家族が集まり母の雑煮を食べることが出来ました。雑煮は「焼あご」の出汁で「ぶり」を入れた福岡県独特の雑煮です。雑煮を食べた後は近くの神社にお参りをします。3つの神社をお参りします。三社参りと言って、これも西日本の特に福岡県を中心とした地方の風習です。両親も私も福岡県出身なのです。毎年、お参りした際は家族の健康とウィズで働くみなさんの健康を祈っていますが、今回は特に力が入りました。10円のお賽銭で足りたでしょうか。
今年は丑年です。私は年男です。人生5回目の年男となります。昔を思い出しても年男の時の印象はほとんどありません。でも12歳の時、年男だと教えられ、随分年をとったなと思ったことは覚えています。確かに子供の頃、一年は長く感じ、子供にとっての12年は相当長い年月だと思います。今はあっという間に年月が流れていきますが。
牛は昔から酪農や農業で人間を助けてくれた動物です。その働きぶりから「丑年」は「誠実」「我慢(耐える)」「これから発展する前触れ」という年なのだそうです。
コロナ禍を耐えて乗り越えたあとの将来に向けた準備の年と捉えるとピッタリかもしれません。感染予防に気を使いながらも、気持ちを萎縮させないで、心は大らかに。
同じ時間を過ごすのならば、後ろ向きにならずに前向きに。
今年も健康には留意し、一歩一歩誠実に仕事をしながら、そして3年後、5年後に向けた準備を進める年としましょう。
あっという間に一年が過ぎてしまわないようにしっかりとです。
今年もよろしくお願い致します。