節分

節分の前日、本社近くを歩いていたら豆撒きの行列に出会いました。先頭の人が法螺貝を吹き、その後を豆を撒く(配る)人たちが続き、最後をお坊さん達が歩いていました。地元、赤坂不動尊成徳寺の恒例行事で節分会豆撒式というのだそうです。私も袋に入った豆を頂きました。中には豆とおみくじと鈴が入っていました。頂いた煎り大豆を久しぶりに家で食べましたが、素朴な味わいでビールがすすみました。そういえば、子どもの頃我が家でも豆撒きをしました。夜になると家中の窓を開け放し、「鬼は外、福は内」と大きな声で豆を撒きます。大きな声を出すのは恥ずかしかったのですが、家の中にも豆を撒まけるので嬉しくてたくさん撒きました。おかげで掃除をした後もあちらこちら、布団の中からも豆が出てきました。豆撒きが終わると家族が集まり年の数だけ豆を食べます。食べる前に母が豆をちり紙に包んで子ども達の頭をなでながら「頭が良くなりますように」と願ってくれました。効果は・・・。懐かしい子どもの頃の思い出です。

さて話し変わって、3月から5月まで大和ライフネクストさんの主催で「笑顔であいさつキャンペーン」を行います。みなさんの所にもいずれワッペンが届きますのでキャンペーン中は着用をお願いします。このキャンペーンは4年前にも行いましたので覚えている方も多いと思います。毎年、大和ライフネクストさんはお客様に満足度アンケートをお願いしています。ご回答頂いたお客様からのコメントで一番多いのが、みなさんの笑顔や挨拶に対するお礼の言葉です。少し紹介します。

・いつも明るくあいさつして、送り出してくれるので、とても素敵だと思います。

・朝もいつも挨拶していただき気持ちよく土日が過ごせます。

・いつも明るく隅々まで清掃していただき感謝しております。

残念なコメントもあります。

・清掃員でこちらから声をかけても挨拶しない人がいる

・個人差がありますが、あいさつが消極的な清掃員がいらっしゃいます

良くも悪くもお客様はみなさんとのふれあいを気にかけています。

みなさんの明るい挨拶はお客様に伝わり、そしてお互い気持ちよく一日を過ごせます。

「笑う門には福来る」といいます。笑顔で「福は内」に呼び込んでください。

福豆