2018年今年も一年ありがとうございました
もうすぐクリスマスです。幼かったころ、私の家にもサンタクロースが来ていました。12月24日の夜は「サンタクロースさんは来てくれるかな?雨戸閉めちゃったけど入れるかな?」などとわくわくしてなかなか眠れなかったのを覚えています。翌朝、足元にプレゼントを見つけた時の喜びは今も忘れません。私も大きくなりいつのまにかサンタクロースは来なくなりましたが楽しい思い出です。もし今サンタクロースにお願いをするならば、みなさんと家族がまた来年も健康で過ごせるようにとお願いします。世の中では今年も様々なことがありました。東京では4年ぶりに大雪が降り、草津白根山が噴火し、西日本の豪雨では200人以上方が亡くなり、北海道地震があり、大型台風にみまわれました。台風24号の強い風に私の自宅は大きく揺れ、屋根の化粧材が見事に吹き飛ばされました。吹き飛ばされた屋根を見て、まるで<3びきのこぶた>の家のようだなと思いました。台風の怖さを身をもって知りました。ここ数年来自分達の力ではどうにもならない自然災害が続いています。なので神頼みをします。神様にお願いしながら「これからも健康で元気に過ごします」と自分自身で決意を新たにします。今年もウィズでは仕事中や通勤途中で怪我をされた方が何名かいました。来年はひとりも怪我をせず健康で過ごせますようにと祈ります。
みなさんも身体を休め気持ちを新たに良い年をお迎えください。今年も一年ありがとうございました。
―付録―
<3びきのこぶた>は18世紀頃のイギリスのおとぎ話です。三匹の兄弟豚が親から独立してそれぞれ家を作って住みはじめます。怠け者の一番目の子豚は手軽にわらで家を作り狼に吹き飛ばされます。二番目の子豚は木の枝で家を作りますがやはり狼に吹き飛ばされてしまいます。三番目の豚はこつこつ一生懸命レンガで家を作っていたので吹き飛ばされず狼を撃退するという話です。時間や手間をおしまず仕事をすれば報われるという教訓が含まれた話です。ちなみに1960年から放映されたNHKの人形劇「ブーフーウー」は<3びきのこぶた>の後日談だそうです。私が幼稚園児の頃見ていた番組です。